1858年2月11日 フランスピレネー山脈の寒村ルルド村での出来事です。この小さな村の貧しい水車小屋に生まれたベルナデッタ・スピルー13歳の少女が、友人と薪にする流木を集めようと川を渡ろうとしたとき、「柔らかい光に包まれ、白い服を着て青い帯をした若く美しい女性」が見えました。聖母マリアの出現です。
「聖母」はまずベルナデットに「泉に行って水を飲んで顔を洗いなさい」と言った。近くに水は無かったため、彼女は近くの川へ行こうとしたが、「聖母」が「洞窟の岩の下の方へ行くように指差した」ところ、泥水が少し湧いてきており、次第にそれは清水になって飲めるようになった。
これが「ルルド」の泉の始まりです。やがてこの泉は難病を治す泉として、カトリックの聖地として世界中で有名になっていきました、現在でも、この地を毎年600万人の病に苦しむ人や巡礼者、観光客が訪れています。
日本でも「奇跡の水」で有名なのがいくつかあるります。大分の「日田天領水」をはじめ関東では群馬の「釈迦の温泉」、秋田の「玉川温泉」その他富山の「穴の谷の温泉」や鳥取の「三朝温泉」。ルルドの泉を含め共通しているのは「水素水」だそうです。科学的には研究途中のようです。ところで当院にも「水素水」用意してあります。もしよろしかったらペットボトルをでも持ってきてください。いくらでも「水素水」差し上げます。