最近の松戸整体院に来られるお客様の症状の傾向です。 特に強い痛みを持つお客様の割合が増えました。

コロナで外出をしなくなったため、重症化させてしまったということです。椅子の生活が増え、腰や肩を痛めたいお客さまが増えました。今回はに肩こりの報告です。肩こりの原因にはじっと動かないでいることによる血行不良・悪い姿勢・目の使い過ぎでによる眼精疲労など様ありますが、その中のひとつが“噛み合わ

せの悪さ”です。人の頭は5キロ近くあると言われ、さらに噛む力の最大値は自分の体重とほぼ同じぐらいと言われています。だからその噛む力が左右バランスが崩れている場合、顎や頭のかかる力もバランスが悪くなります。バランスの悪い状態で噛むことを続けていると、上半身特に首や顎周辺の筋肉が固くなり血行が悪くなる。これが、噛み合わせの悪さによる肩こり原因です。

さて、ここでは簡単な噛み合わせ診断法をご紹介します。まず立ってまっすぐ前を向き、力を抜いて口を開けます。その口を閉じたとき、全体がくっつくのではなく、歯の一部だけがくっついたら噛み合わせに問題があるということ。噛み合わせが正しい人は、歯を閉じたとき歯全体が当たります。もし噛み合わに問題があったらたら、毎日の生活でできることからやりましょう。

顎関節異常のイラスト

顔の下半分が、左回転しています。

整体の立場から考えると、後天的に噛み合わせを悪化させる原因には、普段からの噛みぐせ・ほおづえ・顎そのものの発達不良・足組み・などがあります。左右のどちらかだけで噛む癖のある人は意識してすぐに治しましょう。ほおづえや足組みもよくありませんここへん辺の対策は当院の整体がお手伝いできます。さらに頭蓋骨関係のゆがみなら、これまた当院の頭蓋骨マッサージにお任せください。顎関節症など、当院の得意技です。

「歯」そのものに問題がある場合は、歯医者様にご相談ください。